お住まいの美観が失われてきたとお悩みのお客様は、外壁のリフォームをご検討なさってみませんか。
建物の大半を占める外壁を新しくすることで、お住まいはまるで新築のように美しく生まれ変わります。
埼玉県越谷市の錻力屋は、金属サイディングや窯業サイディングを用いた外壁リフォームを承っておりますので、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
もちろんデザインも豊富にご用意してお待ちしています。

外壁リフォームExterior Wall Remodeling
サイディングとは外壁に施工されるパネル状の仕上げ材のことで、日本の住宅の約9割で採用されています。
サイディングの劣化を放置すると家の寿命を縮めかねません。
以下のような症状がある場合は早めにリフォームを検討しましょう。
サイディングの劣化を放置すると家の寿命を縮めかねません。
以下のような症状がある場合は早めにリフォームを検討しましょう。

外壁の目地や隙間部分を埋めているシーリングは5~10年程度で劣化し、肉痩せ、硬化、ひび割れ、剥がれなどの症状がでます。
放置すると剥がれた箇所から建物の内部に雨水が侵入し、外壁全体の劣化につながる恐れがあります。
放置すると剥がれた箇所から建物の内部に雨水が侵入し、外壁全体の劣化につながる恐れがあります。

外壁を触ると指に粉がつく現象はチョーキングと呼ばれ、外壁塗装の経年劣化が原因です。
塗膜の防水性能が低下しているため雨水が浸み込みやすく、放置するとカビやコケが発生します。
さらに、時間が経つと構造材の腐食を引き起こすリスクも高まります。
塗膜の防水性能が低下しているため雨水が浸み込みやすく、放置するとカビやコケが発生します。
さらに、時間が経つと構造材の腐食を引き起こすリスクも高まります。

サイディングボードの浮きや反りは、防水性能が低下したボードが水を吸い、膨張・収縮を繰り返していることが原因です。
一度反ったボードは元の形に戻らず、外壁としての機能も低下しています。
隙間から雨水が侵入し、下地まで傷んでいるケースも多く見られます。
一度反ったボードは元の形に戻らず、外壁としての機能も低下しています。
隙間から雨水が侵入し、下地まで傷んでいるケースも多く見られます。

水を吸ったサイディング材が膨張や収縮を繰り返すと、剥がれやひび割れも発生します。
とくに、サイディング材を固定している釘の周辺やサッシ周りは、ひび割れが生じやすい場所です。
放置すると雨水が侵入し、ダメージが外壁全体や下地にも及ぶ恐れがあります。
とくに、サイディング材を固定している釘の周辺やサッシ周りは、ひび割れが生じやすい場所です。
放置すると雨水が侵入し、ダメージが外壁全体や下地にも及ぶ恐れがあります。
金属系サイディングとは、アルミや鉄などの金属を主な原料とするサイディングボードです。
金属であっても錆びにくく、耐久性や耐震性に優れていることから、ひび割れや水の侵入のリスクを低く抑えられます。
金属ならではのシャープな質感がモダンで洗練された外観デザインと相性がよく、近年、人気が高まっています。軽量で重ね張りにも適していることから、外壁リフォームでも採用されています。
金属であっても錆びにくく、耐久性や耐震性に優れていることから、ひび割れや水の侵入のリスクを低く抑えられます。
金属ならではのシャープな質感がモダンで洗練された外観デザインと相性がよく、近年、人気が高まっています。軽量で重ね張りにも適していることから、外壁リフォームでも採用されています。
金属系サイディングには、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
軽い(窯業系サイディングの約4分の1、モルタル外壁の約10分の1)
地震や強風の影響を受けにくい
耐久性が高い
デメリット
窯業系や樹脂系と比べて施工費用が高い
塗装よりも施工費用が高い
施工業者が板金工事業者に限られる
耐久性は高めですが、劣化の症状が出る前にリフォームするのがおすすめです。
板金工事を得意とする錻力屋は、金属サイディングのリフォームにも対応しています。
板金工事を得意とする錻力屋は、金属サイディングのリフォームにも対応しています。
耐用年数:20~30年
メンテナンスの周期:10~15年
日本の外壁材の主流である窯業系サイディングとは、セメントと繊維質を混合して焼き固めた外壁材です。
施工がしやすく、施工期間や初期費用も抑えられます。
色・柄のバリエーションの豊富さも魅力です。
施工がしやすく、施工期間や初期費用も抑えられます。
色・柄のバリエーションの豊富さも魅力です。
窯業系サイディングには、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
色・柄が豊富
耐火性が高い
施工費用が比較的安い
工期が短め
職人による仕上がりの差が出にくい
デメリット
防水性能を維持するために、こまめなメンテナンスが必要
熱がこもりやすい
デザインによっては本物の素材と比べるとやや見劣りする
外観のデザイン性を重視しつつ費用を抑えたい人には窯業系サイディングがおすすめです。
ボードそのものの耐用年数は長めですが、寿命を延ばすには定期的なメンテナンスで防水性能を維持する必要があります。
ボードそのものの耐用年数は長めですが、寿命を延ばすには定期的なメンテナンスで防水性能を維持する必要があります。
耐用年数:20~30年
メンテナンスの周期:シーリング 7~10年、塗装 10年
木質系サイディングは、主原料である木材を塗装して防水・防火性能などを高めた外壁材です。
木材ならではの風合いや温かみが魅力で、天然木を使用したものは高級感のある仕上げ材として人気があります。
木材ならではの風合いや温かみが魅力で、天然木を使用したものは高級感のある仕上げ材として人気があります。
木質系サイディングには、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
ナチュラルで温かみのある風合い
高級感のある外観に仕上がる
断熱性・調湿性が高い
デメリット
耐火性が低い
腐食しやすい
美観や耐久性を維持するためにこまめなメンテナンスが必要
メンテナンス費用が高め
施工業者が少なめ
自然由来の素材を使用していることや天然の断熱・調湿性が期待できることから、環境にやさしい外壁材を使用したい人におすすめです。
適切なメンテナンスやお手入れによって、長持ちします。
適切なメンテナンスやお手入れによって、長持ちします。
耐用年数:20~30年
メンテナンスの周期:塗装 3~10年 ※素材や種類によって異なります。
樹脂系サイディングとは、塩化ビニル樹脂を主原料とする外壁材です。
耐久性が高く、塩害や凍害に強いことから、北米では50年以上も前から普及しています。
ただし、日本ではまだ認知度が低く、取り扱いメーカーも施工業者も限られているのが現状です。
耐久性が高く、塩害や凍害に強いことから、北米では50年以上も前から普及しています。
ただし、日本ではまだ認知度が低く、取り扱いメーカーも施工業者も限られているのが現状です。
樹脂系サイディングには、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
水分を吸収しない
錆びや腐食の心配がない
顔料が練り込まれているため、色あせしない
メンテナンスの頻度や費用を抑えられる
デメリット
施工できる業者が限られている
施工費用が高い
耐久性が高く、寒冷地や海辺の地域でも劣化しにくいことから、今後、普及が期待されている外壁材です。
耐用年数:20~30年
メンテナンスの周期:10~20年