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2024.10.18
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豆知識コラム

台風による雨漏りトラブル|自分でできる応急処置と業者へ依頼するタイミング


台風で雨漏りが発生したら、まずやるべきこと

台風や大雨の後に「天井や壁から水が…」というトラブルが発生することがあります。
雨漏りは放置すると建物内部の腐食やカビの発生につながるため、できるだけ早い応急処置が重要です。

ここでは、雨漏りが起きた際に行うべき応急対応の手順をご紹介します。


① 雨漏り箇所を特定する

まずは、どこから水が入っているのかを確認します。
天井や壁に湿っている箇所やシミがある場合は、その部分から雨漏りしている可能性が高いです。

2階建ての場合は、上階の部屋もあわせて確認しましょう。
目に見える範囲で場所を把握することが、次の対処を行う上で大切です。


② 水を受け止める

漏れている水が床や家具に広がらないよう、
バケツ・洗面器・タオルなどを使って水を受け止めましょう。

こまめに水を捨てて、周囲を乾燥させておくことが重要です。
床が濡れると滑りやすくなるため、転倒にも注意してください。


③ 漏れている部分を一時的にカバー

一時的な応急処置として、プラスチックシートやビニール袋を使って
漏れている部分を覆い、テープなどで固定します。

これにより、直接の雨水の侵入をある程度防ぐことができます。
ただし、屋根に登るなど危険な作業は絶対に避けてください。
安全が確保できない場合は、専門業者の対応を待ちましょう。


④ 家具や家電を移動する

雨漏り箇所の周囲にある木製家具や電子機器は、水に弱いためすぐに移動します。
濡れると変色・腐食・ショートなどの被害が起こるおそれがあります。

また、雨漏りが電気配線や照明の近くで起きている場合は、感電の危険があるため、
電源を切るかブレーカーを落とすようにしましょう。


⑤ 専門業者へ連絡する

応急処置を行った後は、必ず専門の屋根修理業者に連絡してください。

原因を特定せずに放置すると、内部の構造材まで腐食し、
後から修繕費用が高額になるリスクもあります。

早期の修理依頼が、建物を守るための最善策です。


まとめ:早めの対応が被害を防ぎます

台風による雨漏りが発生した場合は、

1️⃣ 雨漏り箇所を特定する
2️⃣ 水を受け止める
3️⃣ シートなどでカバーする
4️⃣ 家具や家電を移動する
5️⃣ 電源を切る
6️⃣ 専門業者に修理を依頼する

という流れで、落ち着いて対応しましょう。


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