
ニュース・ブログNews/Blog
雨樋工事が必要な症状とは?ズレ・破損・傾き・詰まりの見分け方|埼玉県越谷市の錻力屋(ぶりきや)
雨樋工事が必要な症状とは?ズレ・破損・傾き・詰まりの見分け方
雨樋にズレ・破損・傾き・雨水のあふれが見られる場合は、一度状態を確認した方がよいでしょう。
放置すると、本来とは違う場所へ雨水が流れ、外壁や基礎周辺へ影響することがあります。
ただし、不具合があるからといって、必ずしも雨樋全体の交換が必要になるわけではありません。状態によっては、清掃や部分補修、一部分の交換で対応できます。
今回は、雨樋工事を検討したい主な症状と、部分補修・全交換の判断について解説します。
雨樋のズレ
雨樋の継ぎ目や、軒樋と縦樋をつなぐ部分がズレると、隙間から雨水が漏れることがあります。
強風や積雪、経年劣化などが主な原因です。接続部分が外れかけている場合は、部材が落下する可能性もあるため、早めに状態を確認しましょう。
ひび割れや破損
雨樋本体にひび割れや穴があると、そこから雨水が漏れます。
塩化ビニール製の雨樋は、長期間の紫外線や寒暖差によって硬くなり、割れやすくなることがあります。
小さな破損なら補修できる場合もありますが、全体的に劣化していると、補修した周辺が再び割れる可能性があります。
金具の外れや変形
雨樋を支える金具が外れたり曲がったりすると、雨樋の位置や勾配が変わります。
雨樋が垂れ下がっている、外壁との間隔が不均一になっている場合は、金具の緩みや変形が考えられます。
そのままにすると雨樋本体が外れることもあるため、固定状態の確認が必要です。
雨樋の傾き・勾配不良
軒樋には、雨水を集水器や縦樋へ流すための緩やかな勾配がつけられています。
金具の変形や固定位置のズレによって勾配が変わると、雨水が途中に溜まったり、同じ場所からあふれたりします。
見た目だけでは分かりにくいため、実際に水を流して確認することが大切です。
継ぎ目からの漏水
雨樋の継ぎ目から漏れている場合は、接続部分のズレや継手の劣化が考えられます。
軽い症状なら接着や補修で対応できることもありますが、部材が変形している場合は交換が必要です。
漏れている部分だけでなく、雨樋全体の傾きや変形も確認します。
落ち葉や泥による詰まり
雨樋の中に落ち葉や泥が溜まると、雨水が流れにくくなります。
軽い詰まりであれば清掃で改善しますが、長期間水が溜まると、その重みで金具が曲がったり、雨樋が傾いたりすることがあります。
清掃後も改善しない場合は、縦樋の内部や勾配を確認する必要があります。
雨水があふれる症状
軒樋から雨水があふれる原因には、詰まり、勾配不良、雨樋の変形などがあります。
非常に強い雨では一時的にあふれることもありますが、通常の雨でも同じ場所から繰り返しあふれる場合は注意が必要です。
軒樋だけでなく、集水器や縦樋まで含めて水の流れを確認します。
外壁や基礎への影響
雨樋から漏れた雨水が外壁を繰り返し伝うと、雨だれや汚れが目立ち、外壁の劣化を早めることがあります。
また、同じ場所へ雨水が集中すると、地面からの水はねで基礎が汚れたり、建物の周囲に水が溜まったりします。
すぐに雨漏りへつながるとは限りませんが、本来かからない場所へ雨水が流れ続ける状態は避けた方がよいでしょう。
工事後は通水確認が重要です
雨樋の修理や交換後は、実際に水を流して排水状態を確認します。
主に確認するのは、次の点です。
-
集水器へ向かって水が流れているか
-
継ぎ目から漏れていないか
-
軒樋からあふれないか
-
縦樋まで排水されているか
-
雨樋内に水が残りすぎていないか
雨樋は取り付けて終わりではなく、通水確認まで行うことが重要です。
部分補修と全交換の判断
不具合が一部分だけで、ほかの箇所に大きな劣化がなければ、部分補修や部分交換で対応できることがあります。
部分的な対応を検討しやすいのは、次のような状態です。
-
破損が一部分に限られている
-
同じ雨樋部材が入手できる
-
金具やほかの箇所に大きな劣化がない
-
雨樋全体の勾配に問題がない
一方、複数箇所で割れや漏水が起きている場合や、全体が変形している場合、既存部材が廃盤の場合は、全交換が必要になることがあります。
雨樋の一部分だけ交換できる条件や、全交換になるケースについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
業者へ相談した方がよい状態
次のような場合は、一度専門業者へ相談することをおすすめします。
-
雨樋が外れたり、大きく傾いたりしている
-
ひび割れや穴から雨水が漏れている
-
通常の雨でも雨水があふれる
-
金具が外れて雨樋が垂れ下がっている
-
清掃しても排水が改善しない
-
部材が落下しそうになっている
雨樋の点検や清掃は高所作業になることがあります。地上から確認できない場合は、無理に作業しないようにしましょう。
まとめ
雨樋工事を検討したい症状には、ズレ、ひび割れ、金具の外れ、傾き、継ぎ目からの漏水、詰まり、雨水のあふれなどがあります。
放置すると、外壁や基礎周辺へ雨水が流れる可能性がありますが、すべての症状で全交換が必要になるわけではありません。
破損の範囲や雨樋全体の状態、部材の入手状況を確認し、部分補修・部分交換・全交換の中から適切な方法を選ぶことが大切です。
越谷市周辺の雨樋修理・交換は錻力屋へ
錻力屋では、越谷市を中心に、雨樋の点検、清掃、部分補修、部分交換、全交換に対応しています。
部分的な修理で対応できる場合に、必要のない全交換を前提としてご提案することはありません。
一方、全体的な劣化や部材の廃盤によって部分交換が難しい場合は、その理由をご説明したうえで工事方法をご提案します。
雨樋のズレ、漏れ、あふれなどが気になる方は、お気軽にお問い合わせください。





