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施工件数が多いと価格はどう変わる?錻力屋が原価を抑えられる理由
施工件数が多いと価格はどう変わる?錻力屋が原価を抑えられる理由
前回のブログでは、価格を抑えられる理由として
「自社施工」「施工実績」「経費の考え方」の3つをご紹介しました。
今回はその中の
「施工実績による原価の低減」 について、もう少し具体的にお話しします。
※前回の記事はこちら
▶ 屋根工事の見積り金額に差が出る理由|錻力屋が大切にしている3つの考え方
年間200件以上の施工を続けています
錻力屋では、規模の大小はありますが
月15〜20件、年間では200件以上 の屋根・外装工事をご依頼いただいています。
いわゆる「繁忙期」「閑散期」と大きく分かれるわけではなく、
年間を通して現場が動いている状態です。
特別なことをしているわけではありません。
地道に現場を積み重ねてきた結果が、この件数です。
そして、この「継続的な施工件数」が、仕入れ条件にも影響します。
屋根材に“定価”はありません
屋根材や板金資材には、家電のような明確な定価はありません。
仕入れ価格は、問屋さんとの取引条件や購入量によって変わります。
つまり、
-
継続的に購入している会社
-
使用量が安定している会社
ほど、条件が良くなりやすい仕組みです。
錻力屋の仕入れ体制
長年お付き合いのある問屋さんをメインに、材料を手配しています。
体制としては「メイン1社+その他」という形です。
大量在庫を抱えて安くするのではなく、
現場ごとに発注し、施工棟数で量をカバーするスタイルです。
材料倉庫は2カ所ありますが、
在庫は必要最低限。副資材を中心にストックしています。
正直なところ、倉庫代も決して安くはありません。
無駄に在庫を抱えるより、回転率で調整する方が現実的だと考えています。
こうした積み重ねが、原価の安定につながっています。
よく出る屋根材は価格も安定します
例えばガルテクトは施工数が多く、
問屋さんの担当の方にも「錻力屋の案件」として認識していただいています。
継続的に扱っている材料は価格も安定しやすく、
条件面でも協力していただいていると感じています。
派手な値引きではなく、
継続取引による積み重ねの結果です。
実際どれくらい差が出る?
お見積りベースで見ると、
だいたい5〜15万円ほど差が出ることが多い印象です。
特別な値引きをしているわけではありません。
最初から仕入れ原価を反映した金額でお出ししているため、結果的にこのくらいの差になります。
そのため、あとから大きく値引きすることは正直難しいのですが、
「最初から適正価格」という形でご提案できていると考えています。
相見積もりを取られたお客様から
「思っていたより金額が抑えられている」と言っていただくことも少なくありません。
まとめ
価格を下げるために無理な値引きをするのではなく、
-
施工件数を積み重ねる
-
問屋さんと長く付き合う
-
無駄な在庫を持たない
-
原価をそのまま反映する
こうした地道な取り組みの結果として、価格が抑えられています。
派手さはありませんが、
工事店として真っ当にやってきた結果だと思っています。
実際の施工内容については
▶ 屋根工事の施工事例一覧
▶ ガルテクトとオークリッジのカバー工法の費用比較
もあわせてご覧ください。


