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スーパーガルテクト・オークリッジスーパーの屋根カバー工事費用を比較【2026年最新版】
スーパーガルテクト・オークリッジスーパーの屋根カバー工事費用を比較【2026年最新版】
以前、スーパーガルテクトとオークリッジスーパーを使用した屋根カバー工事の費用についてご紹介しました。
現在も以前の記事をご覧いただいている方がいる一方で、屋根材本体や金属役物、防水シートの価格が上がり、当時の記事と現在のお見積り金額に差が出るようになっています。
中東情勢の影響も重なり、屋根工事に使用する材料では価格改定が続いています。
そこで今回は、2026年現在の価格状況に合わせて、スーパーガルテクトとオークリッジスーパーを使用した屋根カバー工事の費用目安を改めてご紹介します。
なお、屋根の面積や形状、勾配、使用する役物の量などによって工事金額は変わります。掲載している金額は、一般的な住宅を想定した目安です。
今回の比較条件
今回も前回の記事と同様に、以下の条件を目安としています。
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2階建て住宅
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既存のスレート屋根へのカバー工法
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屋根面積70㎡前後
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足場設置を含む
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一般的な屋根形状
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既存棟板金の撤去
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防水シート施工
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屋根本体、棟板金などの役物施工
複雑な屋根形状や急勾配、下屋根が多い建物、外壁との取り合いが多い場合には、同じ屋根面積でも工事金額が高くなることがあります。
スーパーガルテクトの屋根カバー工事費用
スーパーガルテクトは、断熱材一体型の金属屋根材です。
軽量で耐久性が高く、現在の屋根カバー工事で多く採用されている屋根材の一つです。
以前は、屋根面積70㎡前後の一般的な住宅であれば、足場を含めても100万円以下に収まるケースが多くありました。
しかし現在は、屋根材本体に加えて、棟板金やケラバなどに使用する金属役物の価格も上がっています。そのため、70㎡前後の屋根でも100万円を超えるケースが増えてきました。
屋根形状が複雑な場合や役物の使用量が多い場合には、屋根面積が70㎡以下であっても100万円を超えることがあります。
オークリッジスーパーの屋根カバー工事費用
オークリッジスーパーは、アスファルトシングルと呼ばれる屋根材です。
金属屋根材と比較すると材料費を抑えやすく、柔らかい意匠性があることも特徴です。
以前は、屋根面積70㎡前後の一般的な住宅で、足場を含めて60万円台から70万円台となるケースが多くありました。
しかし、オークリッジスーパーも材料価格が大きく上がっており、現在では80万円を超えるケースが増えています。
スーパーガルテクトよりも工事費を抑えやすい傾向は変わりませんが、以前と同じ価格帯で施工することは難しくなってきています。
屋根材本体と金属役物が値上がりしています
現在の屋根カバー工事費用に大きく影響しているのは、屋根材本体と金属役物の価格上昇です。
仕入れ価格の変化をおおまかに見ると、以前と比較して次のような上昇が見られます。
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スーパーガルテクト関連:約10~20%前後
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オークリッジスーパー関連:約20~30%前後
中東情勢の影響を含め、原材料や流通を取り巻く状況は不安定な状態が続いています。メーカーや問屋からも価格改定の案内があり、屋根工事に必要な材料全体の仕入れ価格が上がっています。
ただし、屋根材が20%値上がりしたからといって、工事総額もそのまま20%上がるわけではありません。
屋根工事には、足場代や施工費、既存棟板金の撤去費、防水シート、廃材処分費なども含まれます。そのため、屋根材の値上がり率と工事総額の上昇率は異なります。
それでも、屋根材本体や金属役物は工事費の中で大きな割合を占めるため、現在のお見積り金額にも影響しています。
防水シートも大きく値上がりしています
屋根カバー工事では、既存屋根の上に防水シートを施工し、その上から新しい屋根材を取り付けます。
屋根材本体だけでなく、防水シートについても価格が上がっています。
現在の施工単価の目安は、次のとおりです。
サンライトG
約930~980円/㎡
サンシールHG+
約1,100~1,150円/㎡
防水シートは、屋根材を施工したあとは見えなくなる部分です。
しかし、屋根材の内側へ雨水が入り込んだ際に、建物内部への浸入を防ぐ重要な防水層となります。
工事費を抑えるために防水シートの品質を必要以上に落とすのではなく、既存屋根の状態や建物の築年数、今後の維持計画に合わせて選ぶことが大切です。
以前の記事価格と現在の違い
以前の記事と現在の価格目安を比べると、次のような違いがあります。
スーパーガルテクト
以前は、屋根面積70㎡前後で100万円以下となるケースが多くありました。
現在は、同程度の屋根面積でも100万円を超えるケースが増えています。
オークリッジスーパー
以前は、屋根面積70㎡前後で60万円台から70万円台となるケースが多くありました。
現在は、80万円を超えるケースが増えています。
以前の記事をご覧いただいた方にとっては、実際のお見積り金額が高く感じられるかもしれません。
しかし、施工店が理由なく価格を上げているわけではなく、屋根材本体、金属役物、防水シートなど、工事に必要な材料の価格が全体的に上がっていることが主な要因です。
価格だけで屋根材を選べばよいとは限りません
工事費を比較するうえで、価格は重要な判断材料です。
ただし、安い屋根材を選べば必ずしもよいというわけではありません。
スーパーガルテクトとオークリッジスーパーでは、材料の構造や仕上がり、耐久性、重量などが異なります。
また、既存屋根の状態や建物の築年数によっては、屋根カバー工法そのものが適していない場合もあります。
屋根材の価格差だけではなく、既存屋根の状態や建物の築年数、今後どのくらい住む予定なのかなども含めて検討することが大切です。
まとめ
屋根材本体や金属役物、防水シートの値上がりにより、屋根カバー工事の費用も以前より高くなっています。
中東情勢の影響も重なり、材料価格や流通を取り巻く状況は今後も変動する可能性があります。
2026年現在では、屋根面積70㎡前後の一般的な住宅でも、
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スーパーガルテクトは100万円を超えるケース
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オークリッジスーパーは80万円を超えるケース
が増えてきました。
ただし、実際の工事金額は屋根面積だけでは決まりません。
屋根の形状や勾配、棟やケラバの長さ、下屋根の有無、足場の設置条件などによっても変わります。
錻力屋では、現地調査を行ったうえで、必要な工事内容と屋根材ごとの費用をご説明しています。
以前の記事に掲載された価格だけで判断せず、現在の建物の状態と最新の材料価格を確認したうえで、屋根工事をご検討ください。



